2012年11月
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清水 久美子/SHIMIZU Kumiko
Car Girl Diary

GT-Rマニアを自称する実業家。かつて、3代目日産スカイラインGT-R、通称R32GT-Rをチューニングし、筑波サーキットをはじめとする草レースに参戦。仙台ハイランドドラッグコースではゼロヨンレースにも出走していた。その容姿からは想像もつかないドライビングテクニックを誇っている。チューニングカーに造詣が深く、雑誌『オプション』では2年間にわたって連載を担当。ほかに、イベントリポーター、富士レースクイーンなどの経験も。最近は、マセラティ グランツーリスモ、フェラーリ458イタリアなどのスーパーカーにも食指が動いている。ちなみに、現在のR35「GT-R」、ベントレー「フライングスパー」と、トヨタ「NEWクラウンアスリートハイブリット」、ランボルギーニ「ガヤルド」を所有する無類のクルマ好き。



月別アーカイブ: 11月 2012

2013年MODEL GT-R試乗!in日産グランドライブ パート5 速さの秘密

GT-Rの基本理論として
『逆から理論を考えて車をつくる。』という言葉があります。

先日の試乗会で水野さんがいった名言です^^

はたしてこれはいったいどういう意味なのかというと、

車というのは一般的に考えれば、ものをもってきて集めて出来上がったものですよね。
車の本質はこれまで物から車を作ってきました。
実際どのメーカーさんでもいろんなパーツを使用したくさんテストののちに『良い車』を出荷していると思います。

しかし世界一の車はどこが違うのか。

これが逆転の理論だったんですよ!

パワーがあって車両本体が軽ければ速い?

先日お話したフルチューンの話にも通じるものがありますが、
そうでもないんです。

水野さんは、『軽量化が先走ってますが僕は違うと断言していました

じっさい走ってみるとタイヤが空転してしまいそこには大幅なタイムロスが生まれてしまうのです。
そう軽くなるとタイヤがスリップして車が前にすすまない、んです。
たしかにエンジンへの負担は軽減されることもありますが、ここで逆転の理論がでてくるわけですね。

そうGT-Rタイヤのグリップ力から考えて 車重を決めています。

0-100kmを2.7秒で走りニュルを7分18秒で駆け抜けるマシン。
1730キロもある重いボディでなぜそこまで速く走らせることができたのか。
それは最適重量化にあったんです。

ゴムとアスファルトの接地面と摩擦力から計算しどこに重量をかけてグリップにかえるかを考える。

緻密なテストとハードなアタックによって出た答えはそこだったのだと。
もちろん最適重量化は安全性能にも比例し、そしてエンジンはフロントタイヤのグリップを作る。

凄い。。。


その論理は実際ニュルブルクリンクでのテストでも証明されています。
テストドライバーがランフラットタイヤ(標準装備)を装着したGT-Rに乗り286キロでバーストしたそうです。しかしバーストした際ドライバーさらに車両本体はふつうにコースへと戻ってきたのだと。

普通ではありえないことをやってのけてしまうGT-Rという車。


もはやRの使命なんでしょうね^^

どの時代のGT-Rも本質はかわっていないと、久美子は思います。
久美子は日本にこんな素晴らしい車が存在するということを誇りに思います!

皆さんも一度Rのコックピットに座ってみてください。
いままで見てきた世界が180度変わる瞬間です。

安全で快適、ドライバーの意のままに操れる質の高い走り。
そんな特別なGT-Rという存在を、
私は全身全霊でおすすめします!^^

PHOTO by Otsuki Takuma

nextyear stage To Be Continued…!

 


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